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魔界の先の神秘の世界



世界観

 東洋に似た異世界で、【太陽の巫女】が、その神通力をもって、過去、現在、未来から集めた(座天の書に匹敵する)超知識で、繁栄している他民族国家の浮遊島にある国ソリアと、竜人の大国シャノン、閉ざされたエルフの国ゼオドキア,戦神を祭る、魔法が封じられる国シャムシール,時空を管理する刻神剣聖の国ハイルツァイト,天界に近い国ルナドキア,聖母を崇拝する忘れられた国ディテネブラ,邪神を祭る国ティナマキアからなっていて、各々、固有の文化が発達している。

経済

・国家通貨(城の経理,王族間で使われる通貨)


・一般通貨

陽の魔素

 
 この東国の大気には、西国ほど魔素という魔力の源が含まれていはいないと言われているが、それは、誤りである。
 薄いのは、月の魔力と総称される【陰の魔素】のことであり、これを計測する魔道具を持って、東国へと渡った魔族が、誤認した結果、西に行くほど、魔素は濃くなり、東に行くほど、希薄になっていく特性があるということが、常識となってしまった。
 では、東国に満ちている魔素は、何かというと、【陽の魔素】という常に励起状態になって、過活性化している魔素であり、気体の状態では、極めて扱いが難しい。それらの多くは、魔導石という形で存在しており、東国の民の生活に役立っている。

暦法

 東国では、太陽と月に、大いなる敬意を持っている。
ソリアでは、元号が使われ、暦は、太陽歴で、一年は630日。

月の名称


 ・ソリア以外では、今でも旧暦が用いられている。
 ・月ごとの祭は、西国の祭と混じっている。

旧暦

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