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国家

西国の国家


経済

・国家通貨(城の経理,王族間で使われる通貨)


・一般通貨

魔素

 
 この世界の大気には、魔素という魔力の源が含まれている。
 この魔素の特性として、気体は魔気、液体はエリクシル、個体は魔導石と呼ばれ、西に行くほど、魔素は濃くなり、東に行くほど、希薄になっていく特性があり、魔界>西国>東国の順に魔力も強くなる。
 なお、東国アウスト・クラフティオナと西国オスト・クラフティオナの境界には、魔族が治める魔界が横たわっていて、二つの文明を分断している。

 追記:

 近年,上記の東に行くほど魔素が希薄になるというのは、誤解であるという魔導学士の見解が示された。
要は魔素の質の違いで、東国では、太陽の魔素が強く、西国では、月の魔素が強いということだけらしい。
また、謎に包まれていた天界の気シェキナについても、新たな見解が示された。

 通常、月の魔力は、まるまる100%が地上に届く訳ではなく、大気による反射、及び吸収により、実に98.5%が失われている。
 地上に届く量は、全体の1.5%に過ぎず、生物が魔法として行使できる量は、そこから更に、0.001%に過ぎないという研究結果が出ている。だが、仮に月の魔力を、100%行使できるとしたら? その疑問から、シェキナの研究がはじまったのだった。
 天界に近いルナドキアでの研究、実験の結果、答えは、仮説を立証するものだったのだ。その証拠は、倉庫にあるルナドキア産のムーンライト・ブルーの魔晶石【天界晶】にある。

【シャデシャトー王立文書館所蔵 アルタミラ・リディエンス著 シェキナ論】

 

月神歴:シャエル歴


 この世界では、魔力の素である月に、大いなる敬意を持っている。
 しかるがゆえに、月の満ち欠けで暦とする太陰暦を使用し、年号は月神(シャエル)歴XXXX年と記され、一年は630日。
 四季の変わり目に、大きな祭りがあり、一月のブラン祭から、夏の海神祭、秋の農神祭を経て、十二月の帰月祭までで一年となる。

テネブレ歴

 ・魔界における暦のつけ方で、第○代テネブレ歴XXXX年と、記載する。
・初代リリスの時代には、こちらの暦を使っていた。シャエル歴に切り替わったのは、二代目シャルロット以降である。

月の名称

創世の竜イオや、月の精霊、盈月の落とし子などに、因んだ名称となっている。 生まれ月にちなんだ名前をつけるのが、一般的だったりします。

月の名称


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