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シャデシャトーの北に位置する技術先進国



1.どんな国なのか?

 ・西国の北側に領土を構える立憲君主国で、代々、リヒテンバルド朝が、その政治を務めている。王都はドゥクシアナ・アリス。

 ・国民の気風は、勤勉実直。優秀な民族であることに,誇りを持っている。

 ・この国の技術力の高さは,初代ガルマリアつき聖騎士にして,旅将のドゥクス公爵の一族の知識が貢献した部分が大きい。

 ・宮廷技工士は特に、錬金術師と呼ばれ、十二の宗家がある。

 ・魔女狩りの時は、最も激しい弾圧があった国家である。

 ・山奥に天狼族の里が、今でも残っている。

 ・ガルマリアの姫様は、代々優秀な魔曲師で、聖なる笛で、国に結界を張る役目を持っている。

 ・国章は、満月を背にする狼の横顔のシルエット像を中央に、錬金術を意味する杖と剣を交差させた紋章。

2,特産品

 風晶石(アエロストーン) ベクトレイム 魔蒼石 工業品 酪農など

3,歴史

一覧

ベクトレイム

・錬金素材にもなれば武器、防具の貴重な強化素材にもなる紫水晶(アメジスト)に似た魔鉱石。

・ホーレンハイム侯爵領に魔蒼石とベクトレイムの鉱山があり、この関係から、当家は代々、魔道具制作の大元締を務めている。

魔蒼石(セレスト・ストーン)

・ガイアストーンの魔力蓄積の力とアクアストーンの回復魔力を併せ持っている魔晶石。

・ガイアストーンとアクアストーンが混ざり合った希少価値の高い鉱石で,地晶石層と水晶石層の狭間でよく見られる。

・魔蒼石は錬金術師の間では賢者の石と呼ばれるほど希少価値が高く,純度が高ければ高いほど人間には見つけ辛くなる。

十二宗家

ガルマリアの錬金術師




 

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