最終更新: timimix_0088 2020年08月19日(水) 23:06:27履歴
・長いベルベットのような毛並みのシッポに、猫耳がついた獣人族。絶滅危惧種の猫族より派生した。
体型は、スリムなものが多く、俊敏で、魔力量だけを見れば、獣人族一の容量を誇っているため、
里の者は、魔法使いになる者が多い。また、まれにだが、ミラースペル持ちが生まれることもあり、
リリスが、初代の女王となるまでは、パステト神の呪いとされていた。
シャエルの一族が、獣人の名前に必ずついている【先祖名】がなく、同じ猫神族からも差別を受けていたのは、そのためである。
性格は、陽気で楽天家だが、責任感は強く、クエストは必ずこなすため、冒険者としての信任も篤(あつ)い。
体型は、スリムなものが多く、俊敏で、魔力量だけを見れば、獣人族一の容量を誇っているため、
里の者は、魔法使いになる者が多い。また、まれにだが、ミラースペル持ちが生まれることもあり、
リリスが、初代の女王となるまでは、パステト神の呪いとされていた。
シャエルの一族が、獣人の名前に必ずついている【先祖名】がなく、同じ猫神族からも差別を受けていたのは、そのためである。
性格は、陽気で楽天家だが、責任感は強く、クエストは必ずこなすため、冒険者としての信任も篤(あつ)い。
・春は、シャルの月に、秋はガスティアの月に、年に二回行われる、猫神族のどんちゃん騒ぎのこと。
パステト神の像の前で、パステト酒を飲みながら、番いになったり、踊ったり、食っちゃ寝したりする。
パステト神の像の前で、パステト酒を飲みながら、番いになったり、踊ったり、食っちゃ寝したりする。
・シャデシャトー王室、初代女王であるリリス・マウ・ガロア・シャエル・シャデシャトーの家系、シャエル家は、代々、ミラースペル持ちが多く生まれ、他の猫神族から忌避されていた。それを救ったのが、リリスの盟友にして、悪魔王の二代目テネブレであった。彼女は、魔法の失敗に悩むリリスの相談に乗り、ミラースペルが、脳にある魔力組み合わせ回路の配置ミスということに気づき、リリスとその妹を助けたという。
・戦神ガロと結婚しガロアの先祖名を戴(いただ)く本流となったシラット・シャエルは、第二次千年戦争で、英雄クララ・ウェルベンとともに、邪神ティアマトを討ち倒し、封印したパーティーの一人ではあるが、彼女もまた、他の獣人たちから、忌避されている存在だった。
彼女の場合、相反する属性が、互いに打ち消しあって、魔法が使用不可になっている現象(バニッシュ)が、原因であったとされている。
彼女の場合、相反する属性が、互いに打ち消しあって、魔法が使用不可になっている現象(バニッシュ)が、原因であったとされている。
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